NICO & FRIENDS (10CD)
- レーベル
- GREYSCALE
- 国(Country)
- IMPORT
- フォーマット
- CD
- 組数
- GSGZ507BOX
世界500個限定
本ボックスセットは、ルー・リード、ジョン・ケイル、ブライアン・イーノ、タンジェリン・ドリーム、ケヴィン・エアーズ、ルッツ・ウルリッヒ、ティム・ハーディン、ザ・ブルー・オーキッド、ザ・ファクションといった豪華アーティストとニコの伝説的といえる貴重な音源をぎっしり集めた10CD。
DISC.1-2は1970年4月にルー・リードとニコが共にリハーサルを行った伝説的な録音。正確な時期や状況については未だに不明な点があり、ファンやコレクターの間で議論の的となっているもの。ルーがアコースティック・ギターでニコのソロ公演をバックアップする予定で、ニューヨークのリチャード&リサ・ロビンソン邸のアパートで行われたものの、結果としてその公演自体は実現しませんでした。DISC.3は74年10月、ニコとジョン・ケイルによるベルリンでの録音。DISC.4は74年のタンジェリン・ドリームと行ったコラボレーション。DISC.5は75年8月のケヴィン・エアーズとの録音。アイランド・レコードのレーベルメイトでもあった2人による8月6日にフランス・アルルのアルル競技場で行われたライヴ公演。DISC.6は長年のパートナーであり共同制作者であるルッツ・グラフ=ウルブリッヒとの78年2月のベルリン録音。DISC.7は再びジョン・ケイルとの音源で、ケイル・プロデュース&アレンジによるニコの代表的なソロ作を制作していた時期の音源。DISC.8は1979年6月5日、ロサンゼルスのウィスキー・ア・ゴーゴーで、ティム・ハーディン、ルッツ・ウルブリッヒとともに行った演奏。ヴェルヴェッツ時代やソロの代表曲に加え、ティム・ハーディンの楽曲も演奏されました。DISC.9は82年1月、ザ・フォールの元メンバーによって結成されたマンチェスターのポストパンク・バンド、ザ・ブルー・オーキッズとの音源。DISC.10は86年2月、ザ・ファクションとともにニュージーランドで行ったツアーからの音源。このツアーは、ニコの最後のアルバム『カメラ・オブスキュラ』におけるコラボレーションからつながるものでした。貴重な音源が一挙に集められた、彼女のみならずヴェルヴェット・アンダーグラウンド好きも注目のボックス・セットです。
ソングリスト
Disc 01
- 1. Volume 1 with Lou Reed the Bedroom Tapes 1 • New York • April 1970
Disc 02
- 1. Volume 2 with Lou Reed the Bedroom Tapes 2 • New York • April 1970
Disc 03
- 1. Volume 3 with John Cale and Brian Eno, Berlin • October 1974
Disc 04
- 1. Volume 4 with Tangerine Dream Paris • December 1974
Disc 05
- 1. Volume 5 with Kevin Ayres Arles • August 1975
Disc 06
- 1. Volume 6 with Lutz Graf-Ulbrich Berlin February 1978
Disc 07
- 1. Volume 7 with John Cale New York February 1979
Disc 08
- 1. Volume 8 with Tim Hardin & Lutz Ulrich Los Angeles • June 1979
Disc 09
- 1. Volume 9 with the Blue Orchids Leicester January 1982
Disc 101
- 1. Volume 10 with the Faction New Zealand February 1986