SONGS ABOUT FUCKING
その特徴的なサウンドを求めて、NIRVANAやPIXIESなど数々の伝説的バンドに指名され、幾多の名盤誕生に関わったオルタナ界の最重要レコーディング・エンジニアとしても知られるスティーヴ・アルビニが結成していたバンド、BIG BLACKの1987年リリース2ndアルバム『SONGS ABOUT FUCKING』がスティーヴ・アルビニとボブ・ウェストンによるリマスタリング音源でアナログ盤リイシュー。
ビッグ・ブラックといえば、やはりこの一枚!と言ってしまいたくなる大名盤。87年リリースのセカンド・アルバムにしてラスト・スタジオ・アルバムです。
14曲収録ながらもトータル・タイムは30分ほどという、ショート・チューンで畳み掛ける狂喜乱舞の出来。ラスト・アルバムといっても、その勢いは衰えることなし! クラフトワークのカヴァーもやってます。
ジャケットはみやわき心太郎氏のコミックから
9月リリース 2NDアルバム
名レコーディング・エンジニアでもあるスティーヴ・アルビニが初めて本格的に結成し活動したバンドであるBIG BLACKの2ND。ドラムマシンにのせて無慈悲にザクザクと突き進むノイズ・ロックもアルバムタイトルもエッチなジャケもKRAFTWERK“THE MODEL”のカバーも、全てが圧倒的なユーモアとクールで構成されているオルタナ最強名盤。このアルバムのリリース後「成功に安住したくない」とあっさり解散し、RAPEMENの結成へ。
ソングリスト
- 1.Power Of Independent Trucking
- 2.Model
- 3.Bad Penny
- 4.L Dopa
- 5.Precious Thing
- 6.Columbian Necktie
- 7.Kitty Empire
- 8.Ergot
- 9.Kasimir S. Pulaski Day
- 10.Fish Fry
- 11.Pavement Saw
- 12.Tiny, King Of The Jews
- 13.Bombastic Intro