2019年1月17日木曜日
音楽 : Steve Lacy
Steve Lacy
1934年7月23日
アメリカ合衆国 ニューヨーク
2004年6月4日(69歳没)
ジャンル
フリー・ジャズ
担当楽器
ソプラノ・サックス
スティーヴ・レイシー(Steve Lacy、1934年7月23日 - 2004年6月4日)は、アメリカ・ニューヨーク出身のジャズのソプラノ・サックス奏者。フリー・ジャズ。1971年初頭、公式に「ポスト・フリー」という用語を用いた。
来歴
ピアノ、クラリネットを学んでいた。シュリンガー音楽院、マンハッタン音楽院で学んでいたが共に中退。
1955年、セシル・テイラー・カルテットに参加し『ジャズ・アドヴァンス』(1956年)を録音[1]。1957年、ニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演した。1958年、セロニアス・モンクが作った曲のみからなるアルバム『リフレクションズ』を録音し、1960年には16週間、セロニアス・モンク・カルテットに加わるかたちでクインテットの一員として活動した[2]。のちの『エピストロフィー』(1969年)、『オンリー・モンク』(1987年)、『モア・モンク』(1991年)もモンクの曲の編曲集となっている。
1972年にフランス・パリに移住した[3]。1975年6月に来日し[4]、アルバム5枚の録音を残している。それらの中で『ザ・ワイヤー』(1977年)には、佐藤允彦(p)、富樫雅彦(perc)、翠川敬基(cel、b)、池田芳夫(b)、吉沢元治(b)がスティーブ・レイシー・セクステッドとして参加した。『ディスタント・ヴォイセス』(1976年)は高橋悠治および小杉武久と共同名義の作品である。
1981年に日本で富樫雅彦(ds、perc)と『エターナル・デュオ』(1983年)の録音共演。1986年5月以降、埼玉県深谷市の「ホール・エッグ・ファーム」において14回のコンサートを開催した[5]。
1992年、マッカーサー・フェロー(奨学金)を授与された[6]。
2002年に帰米し、ボストンにあるニューイングランド音楽院において教え始めた。2003年8月に癌と診断されたのちも演奏活動を続けたが、2004年6月4日に死去した。享年69。
ディスコグラフィ
リーダー作品
1950年代
The Complete Whitey Mitchell Sessions(1956年2月、4月録音)(Lone Hill Jazz) 2004年
ソプラノ・サックス - Soprano Sax(1957年11月録音)(Prestige) 1957年
リフレクションズ - Reflections(1958年10月録音)(Prestige) 1959年(モンクの曲の編曲集)
1960年代
ザ・ストレート・ホーン・オブ・スティーヴ・レイシー - The Straight Horn of Steve Lacy(1960年11月録音)(Candid) 1961年
エビデンス - Evidence(1961年11月録音)(New Jazz/Prestige) 1962年
ロズウェル・ラッドと共同名義, スクールデイズ - School Days(1963年3月録音)(Emanem) 1975年
Disposability(1965年12月録音)(Vik) 1966年
突撃 - Sortie(1966年2月録音)(GTA/Globe) 1966年
森と動物園 - The Forest and the Zoo(1966年10月録音)(ESP) 1967年(ブエノスアイレスにおけるライヴ)
スティーヴ・レイシー・ギャング名義, ロバ - Roba(1969年6月録音)(Saravah) 1969年
ムーン - Moon(1969年9月録音)(BYG Actuel) 1969年
エピストロフィー - Epistrophy(1969年9月録音)(BYG Actuel) 1969年(モンクの曲の編曲集)
1970年代
ワードレス - Wordless(1971年1月録音)(Futura) 1971年
マル・ウォルドロンと共同名義, 果てしなき旅 - Journey Without End(1971年11月録音)(RCA Victor(日本)) 1971年
ラピス(瑠璃)- Lapis(1971年9月録音)(Saravah) 1971年
エスティリャソス - Estilhaços: Live in Lisbon(1972年2月録音)(Guilda Da Música) 1972年
ザ・ギャップ - The Gap(1972年5月録音)(America) 1972年
マル・ウォルドロンと共同名義, Mal Waldron with the Steve Lacy Quintet(1972年5月録音)(America) 1972年
ソロ - Solo(1972年8月録音)(Emanem) 1974年
フランツ・コグルマンと共同名義, Flaps(1973年4月録音)(Pipe) 1973年
The Crust(1973年7月録音)(Emanem) 1975年
スティーブ・レイシー・セクステッド名義, スクラップス - Scraps(1974年2月録音)(Saravah) 1974年
スティーブ・レイシー・セクステッド名義, Flakes(1974年5月録音)(RCA) 1975年
Michel Waisvisz、ハン・ベニンク、Maarten van Regteren Altenaと共同名義, Lumps(1974年9月録音)(Instant Composers Pool) 1978年
サクソフォン・スペシャル - Saxophone Special(1974年12月録音)(Emanem) 1975年(ロンドンにおけるライヴ)
麦わら - Straws (strange days) 1975年
Esteem: Live In Paris, 1975(1975年2月録音)(Atavistic) 2006年(パリにおけるライヴ)
ドリームス - Dreams(1975年5月録音)(Saravah) 1975年
ストークス「茎」- Stalks(1975年6月7日録音)(Nippon Columbia) 1975年
スティーブ・レイシー・ソロ - Solo at Mandara(1975年6月8日録音)(半夏舎/ALM) 1975年(吉祥寺「曼荼羅」におけるソロ・ライヴ)
Torments: Solo In Kyoto(1975年6月16日録音)(Morgue/ALM) 1979年(京都「シルクホール」におけるソロ・ライヴ)
スティーブ・レイシー・セクステッド名義, ザ・ワイヤー - The Wire(1975年6月18日録音)(Denon Jazz) 1977年
高橋悠治、小杉武久と共同名義, ディスタント・ヴォイセス - Distant Voices(1975年6月24日録音)(Nippon Columbia) 1976年
Axieme(1975年9月録音)(Red) 1975年(ソロ・ライヴ)
スタッブス - Stabs(1975年4月~11月録音)(FMP) 1975年
アンドレア・チェンタッツォと共同名義, クラングス - Clangs(1976年2月録音)(Ictus) 1976年
トリックルス - Trickles(1976年3月11日、14日録音)(Black Saint) 1976年
Hooky(1976年3月24日録音)(Emanem) 2000年(モントリオールにおけるソロ・ライヴ)
Crops & The Woe(1973年1月、1976年3月録音)(Quark Records & Books) 1979年
Snips(1976年5月録音)(Jazz Magnet) 2000年(CD 2枚組)
ビル・ディクソン、Franz Koglmannと共同名義, Opium for Franz(1973年~1976年8月録音)(Between The Lines) 2001年
マイケル・ジョゼフ・スミスと共同名義, Sidelines(1976年9月録音)(Improvising Artists) 1977年
Company 4(1976年11月録音)(Ictus) 1977年(デレク・ベイリーが参加)
Andrea Centazzo、ケント・カーターと共同名義, Trio Live(1976年12月録音)(Ictus) 1977年(ウーディネにおけるライヴ)
ラップス - Raps(1977年1月録音)(Adelphi) 1977年
マル・ウォルドロンと共同名義, ワン・アップマンシップ - One-Upmanship(1977年2月録音)(Enja) 1977年
Follies(1977年4月録音)(FMP) 1978年
Threads(1977年5月録音)(Horo) 1977年
Clinkers(1977年6月録音)(HatHut) 1978年(バーゼルにおけるソロ・ライヴ)
Catch (Horo) 1977年
The Owl (Saravah) 1977年
Shots(1977年10月録音)(Musica) 1977年。のちCD化 (hatOLOGY) 2015年。
Points(1978年2月録音)(Le Chant Du Monde) 1978年
Stamps(1977年8月、1978年2月録音)(HarHut) 1979年(CD 2枚組)(スイスのヴィリザウにおけるライヴとパリにおけるライヴの組み合わせ)
The Way(1979年1月録音)(Hat Hut) 1979年
Eronel (Horo) 1979年
Troubles(1979年5月録音)(Black Saint) 1979年
ウォルター・ズバー・アームストロングと共同名義, デュエット - Duet(1979年10月13日録音)(World Artists) 1979年(アムステルダムにおけるライヴ)
ウォルター・ズバー・アームストロングと共同名義, Call Notes(1979年10月録音)(World Artists) 1980年
スティーブ・ポッツと共同名義, Tips(1979年12月14日録音)(Hat Hut) 1981年。のちCD化 (Corbett vs. Dempsey) 2015年。
Capers(1979年12月29日録音)(Hat Hut) 1981年(ニューヨーク「サウンドスケープ (Soundscape Presents) 」におけるライヴ)
1980年代
ブリオン・ジシンと共同名義, Songs(1981年1月録音)(hat ART) 1981年
Ballets(1980年12月、1981年4月録音)(Hat Hut) 1982年(1980年12月録音はスイスのポラントリュイにおけるライヴ)
マル・ウォルドロンと共同名義, Live at Dreher, Paris 1981 (Hat Hut) 2003年(CD 4枚組。下記 3アルバムのコンピレーション。)
マル・ウォルドロンと共同名義, スネーク・アウト - Snake-Out(1981年8月録音)(Hat Hut) 1982年
マル・ウォルドロンと共同名義, Herbe de l'oubli(1981年8月録音)(Hat Hut) 1983年
マル・ウォルドロンと共同名義, Let's Call This(1981年8月録音)(Hat Hut) 1986年
富樫雅彦と共同名義, エターナル・デュオ - Eternal Duo(1981年10月録音)(King/Paddle Wheel) 1983年。のち(CD化)(DIW) 2015年。
The Flame(1982年1月録音)(Soul Note) 1982年
ロズウェル・ラッド、ミッシャ・メンゲルベルクらと共同名義, Regeneration(1982年6月録音)(Soul Note) 1983年
Prospectus(1982年11月録音)(hat ART) 1983年(パリにおけるライヴ)
Blinks(1983年2月録音)(hat ART) 1984年(チューリッヒ「ローテ・ファブリック」におけるライヴ)
ミッシャ・メンゲルベルク、ハン・ベニンクらと共同名義, Change of Season(1984年7月録音)(Soul Note) 1985年
アンドレア・チェンタッツォと共同名義, タオ - Tao(1976年2月、1984年11月録音)(Ictus) 2006年
Futurities(1984年11月、1985年1月録音)(Hat Hut) 1985年
Ulrich Gumpertと共同名義, Deadline(1985年3月録音)(Sound Aspects) 1987年
The Condor(1985年6月録音)(Soul Note) 1986年
エヴァン・パーカーと共同名義, Chirps(1985年7月録音)(FMP) 1986年(ベルリンにおけるライヴ)
オンリー・モンク - Only Monk(1985年7月29日~31日録音)(Soul Note) 1987年(モンクの曲の編曲集)
Steve Lacy Solo(1985年12月録音)(In Situ) 1991年(パリにおけるソロ・ライヴ)
マル・ウォルドロンと共同名義, Sempre Amore(1986年2月17日録音)(Soul Note) 1987年
モーニング・ジョイ - Morning Joy(1986年2月19日録音)(hat ART) 1990年(ライヴ)
Outings(1986年4月、6月録音)(Ismez) 1986年
ホーカス・ポーカス - Hocus-Pocus (Les Disques Du Crépuscule) 1986年
ソロ - Solo(1986年5月22日録音)(Egg Farm) 1986年(深谷市「ホール・エッグ・ファーム」におけるソロ・ライヴ。LP 99部限定版。)
ザ・キッス - The Kiss(1986年5月24日録音)(Lunatic) 1987年(「広島市東区民文化センター」におけるライヴ)
One Fell Swoop(1986年6月録音)(Silkheart) 1987年
The Gleam(1986年7月録音)(Silkheart) 1987年
Steve Pottsと共同名義, Flim-Flam(1986年12録音)(hat ART) 1991年
ミッシャ・メンゲルベルク、ハン・ベニンク、ジョージ・ルイス、Ernst Reijsegerと共同名義, Dutch Masters(1987年3月録音)(Soul Note) 1992年
サブロト・ロイ・チョードゥリーと共同名義, Explorations(1987年4月録音)(Jazzpoint) 1987年
Momentum(1987年5月録音)(RCA Novus) 1987年
The Window(1987年7月録音)(RCA Novus) 1988年
マル・ウォルドロンと共同名義, The Super Quartet Live at Sweet Basil(1987年8月録音)(Paddle Wheel) 1987年(「Sweet Basil Jazz Club」 におけるライヴ)
スティーヴ・ポッツと共同名義, Live in Budapest(1987年10月録音)(West Wind) 1988年(ブダペストにおけるライヴ)
Image(1987年10月録音)(Ah Um) 1989年
Eric Watsonおよびジョン・リンドバーグと共同名義, The Amiens Concert(1987年11月録音)(Amiens) 1987年
ギル・エヴァンスと共同名義, パリ・ブルース - Paris Blues(1987年11月、12月録音)(Owl) 1988年
The Cry(1988年3月録音)(Soul Note) 1999年(CD 2枚組)
The Door(1988年7月録音)(RCA Novus) 1989年
モア・モンク - More Monk(1989年4月録音)(Soul Note) 1991年
Anthem(1989年6月録音)(RCA Novus) 1990年
Rushes: Ten Songs from Russia(1989年9月~11月録音)(New Sound Planet) 1990年
1990年代
Itinerary(1990年11月録音)(hat ART) 1991年(ウィーンにおけるライヴ)
Remains(1991年4月録音)(hat ART) 1992年
Live at Sweet Basil(1991年7月録音)(RCA Novus) 1992年(「Sweet Basil Jazz Club」におけるライヴ)
富樫雅彦と共同名義, トワイライト - Twilight(1991年11月録音)(Ninety-One) 1992年
エリック・ワトソンと共同名義, Spirit of Mingus(1991年12月録音)(Freelance) 1992年(パリにおけるライヴ)
Clangs(1992年3月録音)(hat ART) 1993年(ケルンにおけるライヴ)
マル・ウォルドロンと共同名義, Live At Jazz In'It - I Remember Thelonious(1992年6月録音)(Nel Jazz) 1993年(ヴィニョーラにおけるライヴ)
We See(1992年9月1日、2日録音)(hat ART) 1993年(スイスのヴィリザウにおけるライヴ)
エヴァン・パーカー、ロル・コックスヒルと共同名義, Three Blokes(1992年9月25日~27日録音)(FMP) 1994年(ベルリンにおけるライヴ)
Revenue(1993年2月録音)(Soul Note) 1993年
マル・ウォルドロンと共同名義, Let's Call This... Esteem(1993年5月録音)(Slam) 1993年(オックスフォードにおけるライヴ)
Vespers(1993年7月録音)(Soul Note) 1993年
Barry Wedgleと共同名義, The Rendezvous(1994年1月録音)(Exit) 1995年
マル・ウォルドロンと共同名義, Comminique(1994年3月8日、9日録音)(Soul Note) 1997年
5 x Monk 5 x Lacy(1994年3月26日録音)(Silkheart) 1997年(ストックホルムにおけるライヴ)
アイリーン・アウビ、Frederic Rzewskiと共同名義, Packet (New Albion) 1995年
Actuality(1995年4月録音)(Cavity Search) 1995年
アイリーン・アウビと共同名義, The Joan Miró Foundation Concert(1995年6月録音)(Nova Era) 1999年
富樫雅彦と共同名義, エターナル・デュオ’95 - Eternal Duo '95(1995年9月8日録音)(Take One) 1996年(「新宿ピット・イン」におけるライヴ)
ブルース・フォー・アイダ - Blues for Aida(1995年9月10日録音)(Egg Farm) 1996年(深谷市「ホール・エッグ・ファーム」における間章を回想するライヴ。CD 2枚組。)
バイ・ヤ - Bye-Ya(1996年3月録音)(Freelance) 1996年
5人のピアニスト(マリリン・クリスペル、ミッシャ・メンゲルベルク、Ulrich Gumpert、Fred Van Hove、Vladimir Miller)との共同名義, Five Facings(1996年4月録音)(FMP) 1996年(「ベルリン芸術アカデミー」におけるライヴ)
Solo: Live At Unity Temple(1997年11月6日録音)(Wobbly Rail) 1998年(イリノイ州「ユニティ・テンプル(英語版)」におけるライヴ)
The Rent(1997年11月30日録音)(Cavity Search) 1999年(CD 2枚組)
Sands(1998年2月、4月録音)(Tzadik) 1998年
ロズウェル・ラッドと共同名義, モンクス・ドリーム - Monk's Dream(1999年6月録音)(Verve/Polydor) 2000年
2000年代
10 of Dukes & 6 Originals(2000年10月15日録音)(Senators) 2002年(深谷市「ホール・エッグ・ファーム」におけるライヴ)
富樫雅彦、佐藤允彦と共同名義, アピス - Apices(2000年10月15日録音)(Studio Songs) 2002年(10 of Dukes & 6 Originals と同日録音)
富樫雅彦、高橋悠治と共同名義, 富樫雅彦 Steve Lacy 高橋悠治 - Masahiko Togashi, Steve Lacy and Yūji Takahashi(2000年10月16日録音)(Suigyu) 2000年
Best Wishes: Live At The Labirinti Sonori Festival 2001(2001年8月録音)(Labirinti Sonori) 2001年(ライヴ)
Materioso Monk's Moods(2001年9月録音)(Onyx JazzClub) 2003年(マテーラにおけるライヴ)
The Holy La(1998年1月、2001年10月26日録音)(Free Lance) 2002年
Mother Goose(2001年10月30日録音)Bone : a tribute to Steve Lacy, Gent, Belgium, 2003年(ライヴCD付き書籍)
The Beat Suite(2001年12月録音)(Universal Music Jazz France) 2003年
アンソニー・コックス、ダニエル・ユメールと共同名義, WORK(2002年5月29日~31日録音)(ATELIER SAWANO) 2003年
ジョエル・レアンドルと共同名義, One More Time(2002年7月録音)(Leo) 2005年(帰米前のお別れツアーの一環としてブリュッセルにおけるライヴ)
New Jazz Meeting Baden-Baden 2002(2002年12月録音)(hatOLOGY) 2003年(バーデン=バーデンにおけるライヴ。CD 2枚組。)
November(2003年11月録音)(Intakt) 2010年(チューリッヒにおけるライヴ)
Last Tour(2004年3月録音)(Emanem) 2015年(ボストンにおけるライヴ)
コンピレーション
Scratching the Seventies/Dreams (Saravah) 1996年(CD 3枚組)
Duets: Associates (Musica Jazz) 1996年
The Sun(1966年~1973年)(Emanem) 2012年
Avignon And After Volume 1 (Emanem) 2012年(1972年8月録音のソロと、1974年の録音を抱き合わせ)
Avignon And After Volume 2(1972年~1977年)(Emanem) 2014年
Cycles(1976年~1980年) (Emanem) 2014年
Free For A Minute(1966年~1972年)(Emanem) 2017年(CD 2枚組)
脚注
^ Wilmer, Val (1977). As Serious as your Life. Quartet. ISBN 0704331640.
^ スティーヴ・レイシー 「彼のすべての曲は歌えたし、スイングできた」『セロニアス・モンクのいた風景』 村上春樹、村上春樹訳、新潮社、2014年、56頁。
^ 悠雅彦、稲岡邦弥、福島哲雄 『ジャズCDの名盤』 文芸春秋〈文春新書〉、2000年、212頁。
^ 間章 「スティーヴ・レイシー 終わりなき終わり そして個」『〈なしくずしの死〉への覚書と断片 間章著作集Ⅱ』 月曜社、2013年、124頁。
^ “SPACE WHO HISTORY SINCE 1985”. HALL EGG FIRM x SPACE WHO. 2018年10月13日閲覧。
^ The John D. and Catherine T. MacArthur Foundation. “MacArthur Fellows July 1992”. 2011年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。
参考文献[
『ジャズ管楽器 : バリトン・サックス/ソプラノ・サックス/クラリネット/フルート/トロンボーン他』 ジャズ批評編集部編、松坂〈ジャズ批評ブックス〉、2002年、54-55頁。ISBN 4-915557-12-X。
細川周平ほか 『新版 ジャズを放つ』 洋泉社、1997年、156-157頁。ISBN 4896912500。
悠雅彦 『ジャズ 進化・解体・再生の歴史』 音楽之友社、1998年、179-181頁。ISBN 4276370787。
間章「スティーヴ・レイシーとの対話 I」『〈なしくずしの死〉への覚書と断片』月曜社、2013年。ISBN 4865030085。
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