2014年1月18日土曜日
2014年1月14日火曜日
書籍 : 小林秀雄訳、ランボオ
小林秀雄訳、ランボー『アルチュルランボオ詩集』(江川書房 、昭8年)
昭5年/白水社 初版 函(少スレ) 佐野繁次郎装丁
東京創元社 昭34 限定200部 初版 函ヤケ有 毛筆署名
昭和6年11月30日、白水社刊。限定230部の内本書は189番。
背革上製。越前特漉耳付局紙。誌面木版水繪具摺。本文総ルビ付。
装丁青山二郎。
三光社 昭和23年 初版 青山二郎装幀
昭34初版 創元社 四六判
昭5年/白水社 初版 函(少スレ) 佐野繁次郎装丁
東京創元社 昭34 限定200部 初版 函ヤケ有 毛筆署名
昭和6年11月30日、白水社刊。限定230部の内本書は189番。
背革上製。越前特漉耳付局紙。誌面木版水繪具摺。本文総ルビ付。
装丁青山二郎。
三光社 昭和23年 初版 青山二郎装幀
昭34初版 創元社 四六判
2014年1月12日日曜日
書籍 : 内田百間『百鬼園俳句帖』三笠書房刊
● 内田百間『百鬼園俳句帖』三笠書房刊、1934(昭和9)年、初版、和装、帙付き、約20×14cm。
● 百間先生の俳句を初めてまとめた単行本(120句)。これ以後、拾遺として、『無弦琴』『有頂天』『随筆 新雨』『丘の橋』『鬼園横談』の巻末に、
すこしずつ合計100句が掲載される。
● なおも『南山壽』には百鬼園俳句拾遺として、107句が収録されるが、これは百間先生の自選句集であった。さらに昭和18年の『百鬼園俳句』には
新作も含んだ句が収録されることになる。
● これらの重複を整理して、最終的に百間先生の俳句世界の全貌を明らかにしたのは、村山故郷『定本・内田百﨤俳句』(1974年)であった。
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