Andrew Chalk "DREAMS"
Label: Faraway Press
DREAMSはAndrewが2022年8月にBandcamp上でD/L形式でリリースしたアルバムです。極少数のカセット版も販売されましたが即ソールドアウトとなり、現在はD/L版のみが入手可能です。2022年初頭にAndrewが80年代から懇意にしているColin Potter(NWW)から「ICRからソロアルバムをリリースしませんか?」とオファーがあり、ICR用に製作したアルバムは’THE END TIMES’ (ICR 96)としてリリースされました。Andrewは’THE END TIMES’の録音時期、創作意欲に溢れており、ほぼ同時期に録音・編集を済ませたアルバムが‘DREAMS’です。諸般の事情からD/L形式でリリースせざるを得ませんでしたが、Andrewは’THE END TIMES’と‘DREAMS’をsister albumとして捉えており、‘DREAMS’もフィジカルなCDフォーマットでリリースしたいと考えていました。このたび、本人の願いが叶ってCD盤リリースの運びとなりましたが、ハンドメイドジャケットのCDポケット内側までデザインに凝っており、この作品に対するAndrewの思い入れの深さを感じます。
シンプルにscene1からscene15と題された15の短い楽曲から成るアルバムで、一部音源には2010年の録音やTom James ScottやTimo Van Luijkの演奏を含みますが、一気に録音と編集を済ませたことが功を奏して、統一感と勢いを兼ね備えたアルバムとなっています。小さな音で聴いているとAndrewの近年の路線を踏襲した作品と感じるかもしれませんが、しっかりとボリュームを上げてアルバム全体を聴き通すと、意外な力強さとEast of the Sunの頃から変わらぬ芯の通ったコンセプトに圧倒されます。
(配給元解説)
DREAMSはAndrewが2022年8月にBandcamp上でD/L形式でリリースしたアルバムです。極少数のカセット版も販売されましたが即ソールドアウトとなり、現在はD/L版のみが入手可能です。2022年初頭にAndrewが80年代から懇意にしているColin Potter(NWW)から「ICRからソロアルバムをリリースしませんか?」とオファーがあり、ICR用に製作したアルバムは’THE END TIMES’ (ICR 96)としてリリースされました。Andrewは’THE END TIMES’の録音時期、創作意欲に溢れており、ほぼ同時期に録音・編集を済ませたアルバムが‘DREAMS’です。諸般の事情からD/L形式でリリースせざるを得ませんでしたが、Andrewは’THE END TIMES’と‘DREAMS’をsister albumとして捉えており、‘DREAMS’もフィジカルなCDフォーマットでリリースしたいと考えていました。このたび、本人の願いが叶ってCD盤リリースの運びとなりましたが、ハンドメイドジャケットのCDポケット内側までデザインに凝っており、この作品に対するAndrewの思い入れの深さを感じます。
シンプルにscene1からscene15と題された15の短い楽曲から成るアルバムで、一部音源には2010年の録音やTom James ScottやTimo Van Luijkの演奏を含みますが、一気に録音と編集を済ませたことが功を奏して、統一感と勢いを兼ね備えたアルバムとなっています。小さな音で聴いているとAndrewの近年の路線を踏襲した作品と感じるかもしれませんが、しっかりとボリュームを上げてアルバム全体を聴き通すと、意外な力強さとEast of the Sunの頃から変わらぬ芯の通ったコンセプトに圧倒されます。
(配給元解説)