2020年5月29日金曜日

書籍 : THE BOOK OF WILLIAM S.BURROUGHS バロウズ本


THE BOOK OF WILLIAM S.BURROUGHS バロウズ本

発行 北北西SF
発行年 S62年

A5版 /228 ページ

音楽 : 高柳昌行-LIVE AT FREEDOM


LIVE AT FREEDOM / ライブ・アット・フリーダム
MASAYUKI TAKAYANAGI 高柳昌行

JINYA DISC
JPN
CD
2020年07月22日 EAN 4539113108045

これは高柳の即興音楽の誕生の記録である。
晩年のソロワーク「アクション・ダイレクト」につながる活動の起源と言える演奏。

1970年末、東京のすべてのライブハウスから締め出された高柳は、活動の場所を高崎の「フリーダム」に移した。高崎までは山崎の車で往復6時間の道のりだったが、他に演奏できる場所はなかったのだ。

本作は、その高崎「フリーダム」でのライブ録音を高柳自身が編集したテープを元に制作した。 このライブが録音された前後、音楽の世界では、メインストリートとは別に新しい動きが始まっていた。ジャズの世界では、ラリー・コリエルやソニー・シャーロックなどにより新しいギター奏法が生み出されつつあり、また、フリー・インプロヴィゼーションの世界ではデレク・ベイリーがエヴァン・パーカーらと共に「IncusRecords」を発足。マイルスがエレクトリック化しファンク色を強め始めた時期でもある。

本作が録音されたのはマイルス・デイビスの『オン・ザ・コーナー』が発表される1年前。この大きな変革期に先駆けるように、高柳はジャズにおけるエレクトリックギターの使い方を大きく変え、その方向を明確にし始めていた。

その頃、高柳が提唱していたのが「リアルジャズ」。ムードに馴れ合ったジャズ風の演奏が氾濫する中、それらを告発し、ジャズそのものの不在を炙り出すジャンルの創設。その後、「ノンセクションミュージック」「ヘビーノイジック インプロヴィゼーション」などと表現は変わるのだけど、その根底にあるのが、ジャズの生々しい表現力を追求する姿勢。 私はこの時期に録音された「ジャズベッド」、「ステーション70」、そして本作「フリーダム」の3作を、高柳ジャズ誕生の証と考え、これらを作品化することにした。 (JINYA DISC 斉藤 安則 / 解説より抜粋)

高柳 昌行(el-g、g)
山崎 比呂志(ds、perc)


-収録内容-
「ラストコンサート・安田生命ホール」
高柳昌行actiondirect

曲名:910415-4 (21:29)
録音年月日 / 場所:1991/4/15 安田生命ホール

亡くなる70日前の安田生命ホールでのコンサートの4曲目を収録
大きなホールでの演奏はこれが最後となりました。

ソングリスト
1.Black Picture (12:02)
2.Double precision (6:09)
3.Alt Freedom I (12:36)
4.Alt Freedom III (20:45)

2020年5月26日火曜日

音楽 : Leibstandarte SS MB ‎– Triumph Of The Will


Leibstandarte SS MB ‎– Triumph Of The Will

Come Organisation ‎– wdc881015
Vinyl, LP, Limited Edition
UK
Dec 1981
Electronic
Industrial, Power Electronics, Spoken Word

収録曲
A Triumph Of The Will 18:36
B To Birkenau 18:48

ノート
Peter Kurten sleeve version .
A white sleeve version also exists.
Total pressing of 650 copies.

Reissued as part of the M.B. Teban Slide Art box set.

音楽 : MASAYUKI TAKAYANAGI & KAORU ABE 高柳昌行&阿部薫-STATION '70 / ステーション '70


STATION '70 / ステーション '70
MASAYUKI TAKAYANAGI & KAORU ABE 高柳昌行&阿部薫

JINYA DISC
JPN
CD
2020年05月27日

高柳の書斎に50年間眠っていた阿部薫との伝説のセッション!!
ジャズベット(4/29発売)に続く、世紀の大発掘音源-第2章-

本棚の一番奥から埃まみれの1本のテープが見つかった。
テープと一緒にレコード化する際の1枚のメモ。
凝縮された密度の高い究極のマスプロダクション。
2人の息遣いまで聞こえるリアルなグラジュアリープロダクション。
おそらくこれは2人のDUOでは最高の作となるでしょう。
JINYADISC 斉藤安則

「20年間ジャズをやっているけど、こんな恐ろしいミュージシャンに出会ったことはない。彼は今迄のミュージシャンとは次元が違う。感性、知性どちらにも溺れず、総合的な意味で音楽家として自立している」1970年 高柳昌行

NEW DIRECTION
高柳昌行 Masayuki Takayanagi (el-g,g)
阿部薫 Kaoru Abe (as,Shakuhati,harmonica)

1.Recorded on June 18,1970 at Tokyo.
2.Recorded on May or June,1970 at Tokyo.


-収録内容-
「ラストコンサート・安田生命ホール」
高柳昌行actiondirect

曲名:910415-1 (17:53)
録音年月日 / 場所:1991/4/15 安田生命ホール

亡くなる70日前の安田生命ホールでのコンサートの1曲目を収録。
大きなホールでの演奏はこれが最後となりました。

ソングリスト
1.Thursday / Gradually Projection (18:36)
2.Jha / Mass Projection (4:48)
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LTD.150:Live Aktion 24 recorded live at the Mermaid in Birmingham UK on August 27th 1983