Historic Music Past Tense Future (2LP)
ペーター・ブロッツマン、ミルフォード・グレイヴス、ウィリアム・パーカーという弩級のトリオで演奏した未発表ライブが録音から20年を経て遂に初リリース!2002年にNYのCBGBの隣にあったギャラリー"CB's 313 Gallery"で録音されたもので、ブロッツマンはこの日のライブとウォルター・パーキンスとのライブのためにNYを訪れたそう(ウォルター・パーキンスとの模様は自身のレーベル"BRÖ"から「The Ink Is Gone」というタイトルで2003年にリリース)。
ブロッツマンの重く激烈なブロウ、ミルフォード・グレイヴスの独特なアプローチ、ウィリアム・パーカーの安定感のあるプレイが一挙に押し寄せる鳥肌モノの演奏をアナログ盤2枚にわたりたっぷりと収録。この御三方の共演をじっくり聴けるとは・・・!!
その功績とは裏腹にリリース数が多いとは言えないミルフォード・グレイヴスの貴重な録音ということもあり、フリージャズファンは必聴の1枚なのではないでしょうか。(Disk-Union)
"それは簡単なことではなく、日曜日の小さな乗り物でもない。重いんだ。" - ペーター・ブロッツマン
■Peter Brötzmann - Reeds
Milford Graves - Drums, Vocals, Dancing
William Parker - Bass, Doussn'Gouni
Recorded 2002.03.29, CB's 313 Gallery, New York
ソングリスト
Disc 1
- A1.Side A 15:33
- B1.Side B 18:25
Disc 2
- C1.Side C 17:25
- D1.Side D 16:42
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